簡単にできる血糖値を下げるための運動

ランニング血糖値が高い状態の人、糖尿病の診断を受けた人というのは年々増えてきています。
厚生労働省の2014年の患者調査によると、糖尿病の患者数は316万人を超えており過去最多となっています。
この糖尿病の改善方法として運動があり、実践した方が良いというのはわかるのですが、どのような運動を取り入れたらよいのかいまいち悩みますよね。
また「元々、運動は苦手だから」という事でやる気が起きないという人も多いのではないでしょうか。
今回は血糖値を下げるためにおすすめ出来る運動をご紹介していきます。

有効なのは有酸素運動

ウォーキング血糖値を下げるのに有効な運動といえば効率よく脂肪を燃焼出来る有酸素運動がおススメです。
有酸素運動はジョギングなどといった激しいスポーツのイメージが強いですが、そこまでする必要はありません。
手軽に出来る有酸素運動の一つとしてウォーキングをおすすめします。
自分で無理のないペースで歩く事で脂肪燃焼につなげていけるますし、続けやすいです。
ただ、歩くために準備して気合を入れて始めると面倒に感じて続かなくなってしまう可能性が高いいです。
なんとなく運動が苦手という人でも、夕方の買い物の際に30分以上歩くようにして家に帰るという方法や、帰宅時に電車の一駅前で降りる、バスの停留所の一つ手前で降りて30分、余分に歩くようにして帰宅するという方法で実践していくと平日でも比較的続けやすいです。
そしてお休みの日にもゆったりと郊外を散歩する、ショッピング感覚で街中を散歩するという感覚で続けてみて下さい。

ウォーキングだとつらい人向けの運動はありますか?

医者ウォーキングは手軽に出来る運動になるのですが、ひざや腰などが痛い状況の人にとっては難しいです。
無理して歩く時間をのばす事でひざに負担がかかり水が溜まってしまう可能性もあります。
そこでひざや腰の痛みを抱えている人の場合はスポーツクラブやフィットネスジムなどで実践できるエアロバイクをこぐ運動をしてみたり、プールを利用する方法がおススメです。
プールといっても泳ぐ必要はありません。
水中でのウォーキングをするだけでも充分な運動になりますし、ひざや腰への負担も少なくなります。
通常のウォーキングが足腰の痛みの都合で難しい場合は検討してみて下さい。

運動する目安を覚えておきましょう

どのぐらい運動すれば血糖値対策に効果があるのかを知っておく事で無駄にならない運動をする事が出来ます。
まず1回あたりの運動時間の目安としては30分です。
運動を始めてから15分したあたりで脂肪を燃焼し始める事から、15分以上運動しないと意味がありません。
そのため、30分は続けて運動するように心がけましょう。
ただ、長い方が良いという訳でもありませんで長くても1時間ぐらいの目安にしてください。
そして毎日は無理だったとしても週に3回以上は出来るようにしたほうが効果的です。
逆に週に1回、2回しかできないからその分長めにという方法はあまりお勧めできません。
少ない回数でまとめて行うよりはこまめに30分ずつ運動を続けたほうが筋肉量も増えますし、基礎代謝エネルギーも増え、脂肪燃焼や血糖値の改善をしやすい体になっていきます。

食事直後の運動は避けましょう

運動するタイミングに関してですが食後は必ず避けるようにしましょう。
通常、運動する際には心臓に充分な血液を供給して心肺機能を維持させる働きがあるのですが、食後の場合は食べたものの消化の方にも血液が必要になります。
そのため心臓に血液量が充分に供給されなくなるので、運動していまうと心臓自体に負担がかかるようになります。
自覚症状はあまりないと思っていても、体の中では大きな負担がかかっている状態が続くことになってしまうので食後すぐの運動は絶対に避けるようにして下さい。
もし、食後に運動をする場合は食後30分以上経過してからです。

その一つの例としてジョージ・ワシントン大学の研究チームが発表した研究によると、平均年齢70歳で糖尿病予備群10人に毎食の30分後に15分間のウォーキングを3回行ってもらったところ、1日のうちに45分間のウォーキングを行ったグループに比べて食後の血糖値上昇が抑えられた状態になった事がわかっています。
ただ、この方法は朝昼夕と3回行う事が効果的だといわれていますので3回可能な場合は試してみると良いでしょう。

難しい場合は、若干、効果は低いですが食事前の空腹時にウォーキングするのも負担が少ないのでおすすめです。
実践できそうな方法で試してみて下さい。

運動中は水分補給を忘れずに

運動をする際に「30分とか短い時間だから特に大丈夫」と思って水分補給をしないと考えてしまいがちですが、必ずこまめに水分補給をするようにして下さい。
特に注意したいのは朝、起きて朝食前に運動しようというパターンです。
朝は睡眠時に水分が足りなくなっている事が多く、その状態で運動をしてしまうと血がドロドロの状態になりやすいです。
水分不足のままの運動は最悪の場合、心筋梗塞の可能性も大きくなってしまいます。
運動前に必ず水分補給をしてから運動をするようにして下さい。

まずは無理をせず続ける工夫を

体に負担のかかるジョギングとは違って歩くという方法なので、実践はしやすいと思います。
ただ、続かないとなかなか効果が出てきません。
最初は30分、買い物や移動がてらに歩く事から始めて徐々に続けていけるようにして下さい。
平日に2日、休日に1日というペースで行うと無理がかかりません。
糖尿病をすでに引き起こしている場合は逆に運動を制限した方が良い例もありますので、実践をする前にかかりつけの医師に必ず相談するようにして運動を取り入れてみましょう。

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